ディフェンディングチャンピオン松山英樹出場「ウェイストマネジメント フェニックスオープン2018」1日目・1ラウンドの模様、結果速報、動画をご紹介します!⛳
3連覇を懸けて臨んだ大会初日。前半は2バーディと着実にスコアを伸ばしていくも、途中から左腕の痛みの影響が出だし、ハーフターン直後に連続ボギー。しかし不安を抱えながらも松山らしさを魅せ、5バーディ、3ボギーの「69」(Par71)通算2アンダー、首位と5打差の29位Tでホールアウトしています!
- 前半IN
- 前半スコア
- 前半スコアカード
- 後半OUT
- 初日のスコア
- 後半スコアカード
- ゐ太夫の寸評
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予選ラウンド2日間は、リッキー・ファウラー、ウェブ・シンプソンと共に2016、2017年にプレーオフを戦った目玉ペアリング!
初日は、INから現地7時47分、まだ朝焼けの中、スタートした!
前半IN
10H 428Y Par4
FW右サイドから、残り129Yのセカンドショットは、ピン右奥7.2mに2オン!
長めのバーディパットはカップを1mほど外し、パー発進!
11H 472Y Par4
314YのビッグドライブはFWセンターへ。残り170Y。
セカンドショットは、ピン左10mに着け、2パットでパー。
12H 192Y Par3
ティーショットは、ピン右手前3.9mに着ける絶妙なショット!
下りのフックラインは思ったより曲がらず、僅かにカップを外れ、パー。
13H 558Y Par5
ティーショットは左へ大きく曲げ、砂地のネイティブエリアへ。残り272Y。
セカンドショットは、グリーン手前ラフ。残り40Y。
3打目アプローチは、ピン奥70cmに着ける絶妙なショットを魅せ、初バーディ奪取!
【動画】13番 40Yアプローチを見事に寄せ初バーディ奪取!
(映像:PGA公式HP)
14H 490Y Par4
FWセンターからのセカンドは、ピン右奥3.2mに着ける!
このチャンスパットは僅かにオーバーし、パー。
15H 553Y Par5
324YビッグドライブはFWセンターへ。
残り225Yセカンドは、ギリギリ池を越えグリーン手前ラフ。
残り22Yの3打目アプローチは、巧みなロブでピン手前1.7mまで寄せ、バーディ奪取!
16H 163Y Par3
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名物常設スタジアムホール!
ティーショットは、ピン右奥7.8mに1オン!
長めのバーディパットは、僅かにラインが合わず、パー。
17H 332Y Par4
1オンも狙えるミドルホール!
ティーショットはグリーン手前FW、残り46Y地点へ。
セカンドアプローチは、ピン手前6.9mと寄せきれず。
微妙な距離のバーディパットは、僅かにオーバーし、パー。
18H 442Y Par4
FW右サイドバンカーから残り180Yのセカンドは、グリーン手前サイドバンカーへ。
残り13Yの3打目バンカーショットは、あと僅かでチップインの惜しいショットで、パー。
前半スコア
前半の松山は、2バーディ、ノーボギーの「34」通算2アンダーでハーフターン!
前半スコアカード
後半OUT
1H 408Y Par4
右ラフからのセカンドはグリーン手前FWへ。残り14Y。
3打目アプローチはピン奥4.6mに着ける。
微妙な距離のパーパットは外れ、今日初めてのボギーとしてしまう。
2H 442Y Par4
FW右サイドからのセカンドはグリーン奥のFWへ。
残り22Yの3打目アプローチは、手前エッジで跳ねピン奥4.6mまでオーバー。
ここも微妙な距離のパーパットは外れ、手痛い連続ボギー。
3H 558Y Par5
FW右サイドから残り260Yのセカンドは、ピン手前6.3mに2オン!
イーグルパットは60cmほどカップをオーバーするも、返しを沈め、見事なバウンスバックバーディ奪取!
4H 183Y Par3
ティーショットは、ピン左7.3mに1オン!
長めのバーディパットは、あと一転がり足らず、パー。
5H 470Y Par4
315Yロングドライブは、FWセンターへ。
残り156Yのセカンドは、ピン奥1mに着けるスーパーショット!
ここは確実に沈め、バーディ奪取!
【動画】5番 痛い腕をかばいながらもベタピンショットでバーディ!
(映像:PGA公式HP)
6H 432Y Par4
FWセンターからのセカンドは、ピン手前3.2mに着ける!
このチャンスパットは僅かに外れ、パー。
7H 215Y Par3
ティーショットは、ピン右手前15mに着ける。
ここは2パットを要し、パー。
8H 475Y Par4
ティーショットは大きく右へ曲がり、ローピングの外側ラフへ。残り181Y。
セカンドは、グリーン右のラフへ。残り16Y。
3打目アプローチは、ピン奥6.4mにオーバー。
返しのパーパットは、あと一転がり足らず、タップインのボギー。
9H 453Y Par4
FW左サイドから、残り156Yのセカンドは、ピン右1mに着ける絶妙なショット!
ここは確実に沈め、バウンスバックバーディで締める!
【動画】9番 絶妙なショットから見事なバウンスバックフィニッシュ!
(映像:PGA公式HP)
初日のスコア
1日目・第1ラウンドの松山は、5バーディ、3ボギーの「69」(Par71)通算2アンダー、首位と5打差の29位Tでホールアウトした!
後半スコアカード
ゐ太夫の寸評
ここまで抜群の好相性を誇ってきたTPCスコッツデールで、3連覇を懸け、初日・2日目が重要としていた松山。
この日もINスタートの前半で、得意の精度の高いショットがキレを魅せ、2バーディ。
後半には、スコアを伸ばしてきたリッキー・ファウラーと上位争いをするかに見えましたが、1、2番とショットのミスから連続ボギー。
3番Par5ですぐにバウンスバックする松山らしさは魅せるも、前半途中からテーピングを施した左腕、手首の痛みの影響か、思い通りのスイングが出来ない場面が続きました。
特にグリーン廻りからのアプローチは、重いラフに負担が掛かかってか距離感が合わずミスが目立ち、スクランブリングは25%と低迷。
しかし、フェアウェイキープ率、71.43% (10/14)パーオン率、77.78% (14/18)という高い数値を出し、主にアイアンショットの貢献度を表す(SG:APPROACH-THE-GREEN)でも2.223というスタッツを残した辺りは、ディフェンディングチャンピオンの風格を魅せ付けてくれました!
短い距離のパットを外す場面が何度かあったため、パッティングの貢献度(SG: PUTTING)は、-1.431とマイナス圏で、全体でも102位。
松山本人は、ショットの調子は良くないままスタートし、腕と手首の痛みがありながら、2アンダーという初日のラウンド。
2日目は、腕の痛みが悪化せず、もう少しスコッツデールのグリーンにアジャスト出来れば、予選ラウンドで上位に入り、そのまま決勝での優勝争いに加わる展開に持ち込めそうです!
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