更新:2017年9月4日
PGAプレーオフシリーズ第2戦「デルテクノロジーズチャンピオンシップ」⛳松山英樹は2日目・2Rを、2バーディ、2ボギーの「71」(Par71)通算1オーバー、47位Tで決勝進出を決めています!
前半は初日の不調を引きずったままショット、パット共に噛み合わず苦しい展開。しかし後半に入り、少しずつショットが復調し始め、8番Par3ではあと一歩でホールインワンのスーパーショットも披露!スコア以上に内容に手応えを感じる2日目となりました!
予選ラウンドは、今季何度もラウンドしたリッキー・ファウラー、ジョン・ラームとのペアリング。
2日目は現地時間、9時15分にスタートした!
前半 IN
🚩10H 425Y Par4
288Yのティーショットは僅かに左のラフへ。残り132Y。
セカンドショットは、ピン右手前8.2mに2オン!
長めのバーディパットは僅かに外れ、パー。
🚩11H 231Y Par3
ティーショットはグリーン奥ラフにこぼれる。
6.7mの2打目はカップ手前1mと寄せきれず、パー。
🚩12H 510Y Par4
50Y距離を伸ばした難関ホール!
FW左サイドから残り199Yセカンドは、ピン奥13mに2オン!
長いバーディパットはカップを1mオーバー、返しを沈め、パー。
🚩13H 447Y Par4
右ラフからのセカンドは、グリーン左のサイドバンカーへ。
22Yの3打目バンカーショットは、ピン右手前2.5mに寄せ、パーセーブ!
🚩14H 495Y Par4
ティーショットは315Yの飛距離も右サイドネイティブエリアへ。
残り204Yのセカンドはグリーン左FWへ。
15Yの3打目アプローチは惜しいショットもパー。
🚩15H 421Y Par4
左サイドFWバンカーからのセカンドは、脱出失敗。
3打目バンカーショットは、グリーン右手前エッジへ。
残り7.7mの4打目は、もう少しでカップインも外れ、ボギー。
🚩16H 187Y Par3
ティーショットはピンそば1.9mに着ける絶妙なショット!
しかしこのバーディパットを決めきれず、パー。
🚩17H 412Y Par4
FW右サイドから残り145Yのセカンドは、ピン右手前6.6mに2オン!
ここもあと僅かでバーディを逃し、パー。
🚩18H 530Y Par5
FW右サイドから残り209Yの2打目は、グリーン手前ラフへ。残り14Y。
3打目アプローチは、ミスでグリーンに乗らず、再び元の場所に戻る。
4打目はピン20cmに着ける絶妙なショットで、パーセーブ!
前半スコア
前半は、ノーバーディ、1ボギーの「36」でハーフターン!
前半スコアカード
後半OUT
🚩1H 365Y Par4
FW右サイドから、残り120Yのセカンドは、ピン左奥7mに2オン!
長めのバーディパットは、カップを1.2mオーバー。
返しのパーパットも外れ、ボギーとしてしまう。
🚩2H 542Y Par5
329Yのビッグドライブは、FW左サイドへ。残り208Y。
セカンドはギリギリ池を越えファーストカットへ。残り19Y。
3打目アプローチは、ピン奥2.4mに着ける!
このバーディパットも決めきれず、パー。
🚩3H 208Y Par3
ティーショットはピン奥5.8mに着ける!
ここは2パットを要し、パー。
🚩4H 353Y Par4
266Yのティーショットは、グリーン右手前FW、残り33Y地点へ。
セカンドアプローチは、ピン奥4.3mに着ける。
微妙な距離のパットを慎重に沈め、ようやく今日初バーディ奪取!
🚩5H 466Y Par4
FW右サイドからのセカンドは、ピン奥3.5mに着ける絶妙なショット!
このパットは僅かに外れ、連続バーディならず、パー。
🚩6H 465Y Par4
FW右サイドから残り142Yのセカンドは、ピン手前10mに着ける。
長いバーディパットだが、あと40cmでカップインの惜しいパットで、パー。
🚩7H 600Y Par5
FW右サイドからのセカンドは、グリーン手前FW、残り17Y地点へ。
3打目アプローチは、ピン奥4.7mに着ける!
ここも僅かに外れ、パー。
🚩8H 213Y Par3
ティーショットは花道に落とし、一直線にカップへ!
惜しくもピンに当たり跳ね返されるも、あと一歩でホールインワンのスーパーショット!
ここはタップインで見事なバーディ奪取!
【動画】松山 8番 あと一歩でエース!のスーパーショット!&4番バーディ
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🚩9H 472Y Par4
312YドライブはFW右サイドへ。残り177Y。
セカンドはピン右手前10mに着ける。
ここは2パットで、パーフィニッシュ!
後半スコアカード
2日目のスコア
2日目・2Rの松山は、2バーディ、2ボギーの「71」(Par71)通算1オーバー、47位Tでホールアウトした!
ゐ太夫の戦評
初日の松山は、本人もコメントしていた通り、ショットもパットも全く噛み合わず、終始苦しい展開が続きました。
2日目に入っても前半は、ティーショットもブレ、アイアンショットは縦にも横にも制度を欠く中、何とか1ボギーに抑える我慢のゴルフ。
後半に入ると少しずつ雰囲気が変わり始め、ショットの精度は上がり、フェアウェイキープもパーオンもすべて成功。
ピンに絡むショットが出始め、4番Par4では4.3mのバーディパットを沈め、少し手応えを感じ始めたのか小さくガッツポーズも出ました!
8番Par3のピン直撃、あと僅かでエースのショットは、世界ランク3位の技を魅せてくれました!
ショットは少しずつピンに絡み、チャンスを作るも、短いパットを何度か外すシーンがあり、弱冠ラインを読み切れていない場面も見られました。
3日目以降、大きくスコアを伸ばすためには、パッティングのメカニカルな部分の修正が必要になりそうです。
スタッツ面では、フェアウェイキープ率が9/14の64.29%。パーオン率は、13/18の72.22%。
スコアに対する各貢献度では、ティーショットの貢献度を表す SG:OFF-THE-TEEが 初日の-1.031→2日目-0.529に良化。
主に30Y以上のアイアンショットの貢献度を表す SG:APPROACH-THE-GREENは 0.601→2.307と大幅に改善。
グリーン廻り30Y以内のアプローチの貢献度 SG:AROUND-THE-GREENは、0.408→-0.590と悪化。
パッティングの貢献度のSG: PUTTINGは、-0.063→-2.039とかなり悪化しており、ショートゲーム、中でもパッティングが課題となっています。
ただ、松山の一番の武器のショットが改善されてきたことは、3日目以降の巻き返しを予感させるもので、パッティングがもう少し修正されれば、一気にチャージを掛け上位・優勝争いに加わってきそうです!
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(映像:PGA YouTube公式アカウント)
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