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PGA⛳FedExカッププレーオフシリーズとは?ルール?ポイント配分?ボーナス1000万ドル+年間王者を決める熾烈な闘い!

更新:2017年9月22日 ツアー選手権2017 速報等各記事追加
年間王者には賞金約11億円!(1000万ドル)の超高額賞金と栄えあるその年のチャンピオンを決めるPGA FedExカッププレーオフシリーズ!⛳

日本のゴルフ界には馴染みの無い制度の内容、システム、ルール。ポイント計算、歴代チャンピオン、レギュラーシーズンランク1位と年間王者の相関関係の検証等、ご紹介します!

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PGA プレーオフ 松山英樹


FedExカッププレーオフシリーズとは?

FedExカップ プレーオフシリーズ ルール&超高額賞金

PGAツアーも以前は日本ツアーと同じく、獲得賞金ランキングでシーズン終了時にトップにいる選手が、その年のチャンピオン・年間王者となっていました。

その後FedExがツアースポンサーとなり、大会毎にFedExカップポイントを付与するポイントランキング制に移り、2007年からレギュラーシーズン終了後に、優勝ポイント2000Ptの試合を4試合ノックダウン方式で闘い、年間王者を決める「プレーオフシリーズ」を導入しました。

レギュラーツアー、通常大会の優勝ポイントが500Pt、世界選手権が550pt、四大メジャーとプレーヤーズ選手権が600Ptであり、プレーオフでは1試合2000Ptの大会が4試合続くことから、一発逆転での年間王者タイトルと共にボーナス1,000万ドル(約11億円)を狙い、世界のトッププロ達が頂点を目指し、まさにクライマックスという闘いが繰り広げられます!

まず、シーズン終了時点で「FedExカップランク125位」までの選手達が、プレーオフシリーズ初戦「ザ・ノーザントラスト」(旧ザ・バークレイズ)に出場出来、ここでポイントランク100位までが次戦に駒を進められます。

加えて、予選カットや棄権、欠場をしても獲得ポイント数で100位以内であればプレーオフ第2戦「デルテクノロジーズ選手権」に進出。

ここでは、ポイントランキング上位70名までが、第3戦「BMW選手権」へ進出。ここからは70名でのプレーとなるため、予選カットが無くなります。

最終戦「ツアー選手権」へ出場出来る上位30名は、最終戦を前にここまでのポイントをリセットされ、それまでの順位順に新たにポイントを付けられます。

まさに究極のエリートフィールドでのファイナルを勝ち抜いた者が、その年の「年間王者・チャンピオン」の栄誉を受けます!

1000万ドル(約11億円)は年間王者へのボーナス賞金であり、それまでの4試合の賞金は別途支払われます。

プレーオフシリーズ 図表

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レギュラーシーズン ランキングトップと「年間王者」の関係

元々は、全盛期のタイガー・ウッズが2位以下を引き離したままシーズン終盤に入るため、ファンの楽しみが無いことへの対策の意味合いも持って導入された制度とも言われています。

ただ、近年はポストタイガーの中堅、若手の実力が伯仲しており、以前から指摘されてきた、たった4試合でレギュラーシーズンの実績が覆ってしまうことへの批判もあります。

下記、対比ランキングの通り、レギュラーシーズンランク1位が年間王者になるのは至難の業で、2016シーズンのマキロイがレギュラー36位から、2014シーズンのホーシェルは何と69位から大逆転年間王者獲得を果たしています。

2010年から、ハース、スネデカー、ホーシェルと3年連続10位台から年間王者に輝いてもいます。

逆に、これを見る限りでは、レギュラーランクトップが「年間王者」を獲得したのは、2007、2009年のタイガー・ウッズと2015年のジョーダン・スピースのみと厳しい数字になっています。

特に、今季は松山英樹がレギュラーシーズンをトップで終えただけに、複雑な思いで見守るファンも少なくないはずです。

FedExカップ プレーオフシリーズ 歴代王者

プレーヤー ポイント 2位との差 試合 優勝 TOP5 PO前順位 PO前Pt
2016 R.マキロイ 3,120 740 4 2 2 36 973
2015 J.スピース 3,800 1,493 4 1 1 1 4,169
2014 B.ホーシェル 4,750 1,650 4 2 3 69 722
2013 H.ステンソン 4,750 2,007 4 2 2 9 1,426
2012 B.スネデカー 4,100 1,273 4 1 2 19 1,194
2011 B.ハース 2,760 15 4 1 1 15 1,273
2010 J.フューリック 2980 252 3 1 1 11 480
2009 T.ウッズ 4,000 1,080 4 1 3 1 3,341
2008 V.シン 125,101 551 4 2 2 7 15,034
2007 T.ウッズ 123,033 12,578 3 2 3 1 30,574

レギュラーシーズン 歴代TOP

シーズンTOP
2017 松山英樹
2016 ジェイソン・デイ
2015 ジョーダン・スピース
2014 ロリー・マキロイ
2013 タイガー・ウッズ
2012 タイガー・ウッズ
2011 ニック・ワトニー
2010 アーニー・エルス
2009 タイガー・ウッズ
2008 タイガー・ウッズ
2007 タイガー・ウッズ

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松山英樹のプレーオフシリーズ

第1戦 第2戦 第3戦 最終戦
バークレイズ ドイツバンク BMW選手権 ツアー選手権
2016年 CUT 15位T 24位T 5位
2015年 13位T 25位T 7位T 12位T
2014年 30位T 57位T 20位T 22位

※大会名は2016年シーズンまでの旧称

松山英樹はルーキーイヤーから、3年連続でプレーオフファイナルの30名に名を連ねており、分厚いフィールドの中での実績は、さすがとしか言い様がありません。

この3年間、レギュラーシーズン終盤に調子を落としていても、なぜか大舞台のプレーオフで復調し、結果を出してきています。

2017年は初戦「ザ・ノーザントラスト」でまさかの予選カットとなりましたが、逆転年間王者タイトルに期待が持てそうです!


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(1)FedExカップ プレーオフ ポイント配分

順位 ポイント 順位 ポイント 順位 ポイント
1 2000 31 106 61 19.2
2 1200 32 100 62 18.4
3 760 33 94 63 17.6
4 540 34 88 64 16.8
5 440 35 84 65 16
6 400 36 80 66 15.2
7 360 37 76 67 14.4
8 340 38 72 68 13.6
9 320 39 68 69 12.8
10 300 40 64 70 12
11 280 41 60 71 11.6
12 260 42 56 72 11.2
13 240 43 52 73 10.8
14 228 44 48 74 10.4
15 220 45 44 75 10
16 212 46 42 76 9.6
17 204 47 40 77 9.2
18 196 48 38 78 8.8
19 188 49 36 79 8.4
20 180 50 34 80 8
21 172 51 32 81 7.6
22 164 52 30 82 7.2
23 156 53 28 83 6.8
24 148 54 26 84 6.4
25 142 55 24 85 6
26 136 56 23.2 - -
27 130 57 22.4 - -
28 124 58 21.6 - -
29 118 59 20.8 - -
30 112 60 20 - -




(2)プレーオフファイナル リシードポイント配分

順位 Pt 順位 Pt
1 2,000 16 293
2 1,800 17 272
3 1,520 18 251
4 1,296 19 231
5 1,280 20 219
6 1,120 21 206
7 960 22 194
8 800 23 182
9 640 24 170
10 480 25 161
11 384 26 151
12 368 27 142
13 352 28 133
14 336 29 124
15 314 30 115

第3戦までは(1)のポイントが順位によって配分され、最終戦を前にした30名はその順位によって(2)のポイントをリシードされます。

そのため第3戦「BMW選手権」までに、より上位のポイント数を積み上げていくことが求められます!

FedExカッププレーオフシリーズ2017 開催スケジュール

日程 大会 会場/住所
8/24-8/27/2017 ザ・ノーザントラスト グレンオークスC (ニューヨーク州)
9/01-9/04/2017 デルテクノロジーズ選手権 TPCボストン (マサチューセッツ州)
9/14-9/17/2017 BMW選手権 コンウェイファームズGC (イリノイ州)
9/21-9/24/2017 ツアー選手権 イーストレイクGC (ジョージア州)


(松山英樹 2017 使用球)



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