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【速報動画】松山英樹「AT&Tバイロンネルソン2018」3日目 強風でスコア伸びず通算-7!29位で最終日へ!

更新:2018/05/21
松山英樹「AT&Tバイロンネルソン2018」3日目・3ラウンドの模様、1打速報風結果速報、動画をご紹介します!⛳

2日目は驚異的なパッティングで20位までジャンプアップした松山。3日目・ムービングデーにも期待が懸かりましたが、吹きすさぶ強風の影響もあり、ショットが安定せず、2バーディ、2ボギーの「71」(Par71)通算7アンダーでスコアを伸ばせず、29位Tで最終日を迎えることになりました!


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3日目・3ラウンドは、ニコラス・リンドハイムとジョンソン・ワグナーのペアリングで、現地時間9時46分、OUTからスタートした!


前半OUT

1H 552Y Par5

FWセンターから残り241Yのセカンドは、ピン右手前7.1mに2オン!
昨日に続き、長めのイーグルパットは僅かに外れるも、幸先良くバーディ発進!

スタートからバーディ奪取で、通算8アンダーに!

2H 235Y Par3

難易度1位ホール!

ティーショットは僅かにショートし、グリーン手前エッジ。
残り25mの2打目は僅かに外れ、パー。

3H 412Y Par4

FW左サイドから残り152Yセカンドは、僅かにグリーン左奥にこぼれる。
残り8Y、3打目は、ここも僅かに外れ、パーセーブ!

4H 443Y Par4

FW左サイドから残り194Yのセカンドは、グリーン左手前バンカーへ。
残り22Yの3打目バンカーショットは、ピン手前3.5mに着ける。
微妙な距離のパーパットはカップに蹴られ、ボギーとしてしまう。

これで通算7アンダーに戻す!

5H 315Y Par4

左サイド、ネイティブエリアから残り53Yのセカンドアプローチは、ピン手前8mに2オン!
長い距離のバーディパットは、1mオーバーし、パーセーブ!

6H 420Y Par4

FWセンターからのセカンドは、ピン右手前6.4mに2オン!
微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。

7H 570Y Par5

FW右サイドのバンカーから、240Yのセカンドは、153Yの飛距離で、左サイドFWへ。
残り87Yの3打目アプローチは、ピン左奥8mに3オン!
長めのバーディパットは僅かに外れ、パー。

8H 140Y Par3

ティーショットはショートし、僅かにグリーン手前FWへ。
残り17Yのセカンドアプローチは、グリーンの傾斜を使い、ピン右奥1.3mに着け、パーセーブ!

9H 505Y Par4

338Yビッグドライブは、右サイドネイティブエリアへ。
181Yセカンドは、ピン右7.6mに着ける!
微妙な距離のバーディパットは、2.3mオーバーするが、パーセーブ!


前半スコアカード

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前半スコア

前半の松山は、1バーディ、1ボギーの「36」通算7アンダーでハーフターン!






後半IN

10H 416Y Par4

FW左サイドからのセカンドは、ピン左手前14mに2オン!
ロングパットは2.7mショートするが、これを沈め、ナイスパーセーブ!

11H 471Y Par4

FW右サイドからのセカンドは、グリーン奥残り10mエッジへ。
長いバーディパットは1.6mを残すが、これを沈め、パーセーブ!

12H 205Y Par3

ティーショットはピン右奥3.5mに着ける絶妙なショット!
松山、下りラインをしっかり沈め、後半初バーディ奪取!

スタート1番以来、待望のバーディで、通算8アンダー!

13H 480Y Par4

324Yビッグドライブは左ラフ。残り156Y。
セカンドは、ピン右手前14mに2オン!
長いバーディパットは1mショートするも、パー。

14H 630Y Par5

右サイドFWバンカーからのセカンドは左ラフ、残り183Y地点へ。
3打目はピン手前16mに3オン!
長い長いバーディパットは1.8mショート。
しかし、これを沈め、パーセーブ!

15H 440Y Par4

何と379Yのビッグドライブは、FW右サイドへ。残り57Y。
セカンドアプローチは、ピン左手前4.6mに着ける!
微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。

16H 429Y Par4

335Yビッグドライブは、残り62Y、左バンカーへ。
セカンドバンカーショットは、グリーン左手前バンカーへ。残り13Y。
3打目バンカーショットは、ピン手前1.5mに着ける!
このパーパットはカップに蹴られてしまい、手痛いボギー!

ここに来てのボギーで、再び通算7アンダーに戻す。

17H 215Y Par3

ティーショットはピン右奥7.6mに1オン!
微妙な距離のバーディパットは僅かに外れ、パー。

18H 502Y Par4

※難易度2位ホール!

右サイドFWバンカーへから残り197Yのセカンドは、グリーン手前に落とすも奥へこぼれ、残り14Y、FW。 
パターでの3打目アプローチは、ピン右奥1m。
これを沈め、パーセーブフィニッシュ!


後半スコアカード

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3日目のスコア




【動画】松山英樹「AT&Tバイロンネルソン2018」3日目ハイライト!

www.golfnetwork.co.jp
(映像掲載ページリンク先:ゴルフネットワーク公式HP)

www.idayu.jp

ゐ太夫の寸評!

ショット・オブ・ザ・デイに選出されるほど素晴らしいパッティングで、120位→20位で決勝進出を決めた2日目の松山。

しかし3日目・ムービングデーは、時に暴風とも言えるほどの風の影響もあり、ショットが安定せず。

フェアウェイキープ率は、50.00% (7/14) パーオン率も、61.11% (11/18)と3日間で一番低い数値となりました。

ティーショットの貢献度(SG:OFF-THE-TEE)は「-1.781」まで下がり、主にアイアンショットの貢献度を表す(SG:APPROACH-THE-GREEN)も「-0.106」とマイナス圏。

グリーン廻り・ショートゲームの貢献度(SG:AROUND-THE-GREEN)は「+1.060」と3日間で一番高く、グリーンを捉えきれないショットをカバーしていることが分かります。

そして、パッティングの貢献度では、3日目全体1位を記録した「+5.122」→「+0.560」と、かろうじてプラス圏ながら、平均パット数は「1.909」

他の選手もパッティング時に、踏ん張りが利かないほどの突風で、1日を通じてすべてのプレーに影響を与えた形となりました。

首位タイのマーク・リーシュマン、アーロン・ワイズは通算17アンダーと突出しており、優勝争いは厳しいものの、11位Tグループは通算10アンダーと、それほど伸びていない状態。

久しぶりに一番得意な最終日を戦う松山。

再度、ショットの微調整が出来れば、上位、トップ10争いは十分出来る位置におり、今後の「メモリアルトーナメント」「全米オープン」に向け、有終の美を飾りたいところです! 






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