プレーオフシリーズ3戦目「BMWチャンピオンシップ2018」のPGA公式優勝予想・パワーランキングで、松山英樹は優勝候補5番手となっています!⛳
今季、不調に悩まされ続けた松山。ここに来てようやく復調気配を魅せているだけに、前戦の調子そのままに「BMW選手権」でも上位・優勝争いに大きな期待が懸かります!
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19. アダム・スコット
20. ポール・ケーシー
松山英樹 5番手予想選考理由 by Rob Bolton PGA
(原文)
Peaking at the perfect time. Since a T11 at Sedgefield, he's added a T15 at Ridgewood and a season- and personal-best T4 at TPC Boston where he ranked third in strokes gained: putting.
絶好のタイミングで調子のピークを持ってきた!セッジフィールド(ウィンダム選手権)で11位Tとしてから、リッジウッド(ザ・ノーザントラスト)では15位T。
そして、TPCボストン(デルテクノロジーズ選手権)ではシーズン自己ベストタイの4位Tとし、パッティングの貢献度のSG: PUTTINGは全体3位を記録した!
(訳者:ゐ太夫)
ゐ太夫の大会展望・寸評
3連覇を懸けて堂々のディフェンディングチャンピオンとして臨んだ2月の「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」での、左手親指付近の負傷による棄権。
そこから怪我の治療、不安を抱えたまま満足にこなせない練習、患部を庇う故か本人の理想とはかけ離れていくスイング。
2016-17シーズンで大躍進を遂げ、レギュラーシーズンのFedExランクを首位で終えたあの強い松山の勇姿は、一転、常に苦しみ悩む姿に変わってしまいました。
このまま復調出来ず、今季は終わってしまうのではないか?と思われたものの、レギュラーシーズン最終戦の「ウィンダム選手権」で4日間すべて60台のスコアを出し11位T!
そのまま突入したプレーオフシリーズでは初戦「ザ・ノーザントラスト」では波はありながら、15位Tフィニッシュ。
そして、前週「デルテクノロジーズ選手権」では、大会序盤は荒れたティーショットを微調整し、ショートゲームとパッティングでスコアメイク!
初日から「71」→「69」→「67」→「65」と、まさに尻上がりに調子を上げ、優勝争いにもあと一歩の4位Tまで持ち込み、上記PGAのロブ・ボルトン氏が言う様に「絶好のタイミングで調子のピークが来た」状態になりました!
本人は「まだまだ全然」という感触でしょうが、今季はまさに今が一番調良い状態と言えるでしょう。
ショットがダメならアプローチ、パッティングでと言った様に、何かが悪ければ別でカバーし、スコアを稼げるのは、好調時の松山のひとつの指標とも言えます!
今大会コースの「アロニミンクGC」は、スコットランド、リンクス風の設計で、高い精度のショットに加え、コースマネジメントと我慢のゴルフも求められそうな難易度の高いコース。
「デル選手権」時から、もう少しショットの精度が上がれば、難しいコースほど得意な松山だけに、再び上位争い、優勝争いも期待出来そうです!