PGAプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ2018」のPGA公式優勝予想・パワーランキングで、松山英樹は優勝候補14番手となっています!⛳
いよいよ30人にまで絞られたプレーオフ最終戦「ツアー選手権」!世界トップのエリートフィールドに5年連続で名を連ねる松山に大逆転での「年間王者」の期待が懸かります!
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松山英樹 14番手予想選考理由 by Rob Bolton PGA
(原文)
Worst opening seed of the Playoffs (76th) to qualify – his fifth time in as many chances. He's opened T15-T4-15th. Leads Playoffs in average distance of putts holed. Odd (for him) but true.
これまでのシード順位としては一番悪い76位で始まった、5度目の挑戦で5連続出場となったプレーオフシリーズ。
開幕からここまで15位T→4位T→単独15位という成績を挙げている。
プレーオフ3試合で、カップインさせたパッティングの平均距離が首位となっている!
(パッティングが課題とされてた松山からすると)意外なことに思えるが、確たる事実だ!
(訳者:ゐ太夫)
ゐ太夫の大会展望・寸評
松山英樹はPGAツアールーキーイヤーの2014年から5年連続でプレーオフシリーズに出場!
プレーオフシリーズには、レギュラーツアー終了時までにFedExカップランキング125位までに入っている必要があります。
松山はこれまで、2014年=22位 2015年=20位 2016年=12位 と堂々たる順位!昨季2017年に至ってはランキング1位で進出を決めています!
これまでの順位を見ると、2018年=76位という順位はシーズン中の怪我、不調が影響し、かなり悪いものの、今季はプレーオフシリーズで調子を上げてPO初戦の「ザ・ノーザントラスト」で15位T、2戦目「デルテクノロジーズ選手権」では4位T、3戦目「BMW選手権」では単独15位と好成績を残してきています。
そしてこの好成績の要因のひとつに、パッティングの好調があり、パッティングの貢献度を表す「SG: PUTTING」のスタッツでは、初戦 0.786、全体41位。2戦目 5.314、全体3位!3戦目 1.076 全体28位を記録してしまいます!
「世界トップクラスのショットの精度を誇るが、パッティングに課題がある」というのが衆目の一致するスタイルでした。
今回のプレーオフシリーズでは、カップインさせたパッティングの平均距離が最終戦出場者30名の中でも1位というデータも残しています。
ちなみに松山の今季の最長パッティングは、PO2戦目「デル選手権」3R、5番Par4での 64ft 2in、約19.56mのバーディパットで記録しています!
「BMW選手権」では、一番の武器である精度の高いショットも復活し、主にアイアンショットの貢献度を表すSG:APPROACH-THE-GREENは 4.070で全体5位としていました!
優勝争いに持ち込める可能性もあったものの、6連戦目で疲労はピークであったうえに、35度→12度という寒暖差と豪雨による中断、マンデーフィニッシュとなる変則日程で失速。
今大会は一週間のオープンウィークをとっての出場となり、ここまでのショット、パッティングの好調ぶりからも、十分に優勝争い、優勝の可能性もあると見ています!